簡易郵便局のローラー印は減少傾向

ここ数年、時間を見つけてはボチボチ行っていた簡易郵便局巡り。
ある程度訪問した時に改めて気付いて後悔した事がありました。
それは、ローラー印があっても集印しておかなかったこと。
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最近になってようやく気付いたことが、インク浸透式の和文日付印が配備された簡易郵便局では、インク浸透式だけであらゆる郵便物に対応していること。
とある簡易郵便局で、局の方との雑談で日付印の話題になったときに「インク浸透式日付印だと、金属印のように日付印を叩かなくても良いから小包や定形外にも押せるから、ローラー印は必要ない」という事を言われて、金属製の和文日付印だけではなく、ローラー印も絶滅種になり始めていることを改めて痛感しました。

このことに気付いてから、ローラー印を配備している簡易郵便局では、官製はがきを購入してローラー印を押印するように心がけています。といっても、始めたばかりですが…。

写真のローラー印を押した官白は、インク浸透式の日付印を使用していて、かつローラー印も配備している局。
左から鹿児島県湧水町にある轟簡易郵便局(後日紹介します)、鹿児島市にある鹿児島大学医学部内簡易郵便局の和文ローラー印と欧文ローラー印。鹿児島大学医学部内簡易局は珍しく、手押し印、ローラー印共に欧文印を準備しています。

20160729 MOZOKAステーション868

7月29日、フォルムカード第8弾の購入のために熊本県人吉市まで日帰りしてきました。
今回は家族サービスも兼ねていたはずなのですが、行きたい場所をピックアップしていたら鉄分が入ってしまいました。「あなたが計画すると必ず鉄分入るね」と指摘を受ける始末。

訪問した場所は、人吉市ではJR肥薩線・くま川鉄道人吉駅の横にある「MOZOKAステーション868」。2015(平成27)年5月にオープンした施設です。

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人吉市が建設し、人吉市の観光協会が運営している鉄道博物館。
入場無料。有料のアトラクションやカフェの利用は、料金が別途必要です。

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有料アトラクションのひとつ。
JR肥薩線に沿うように、小さな線路が引かれていて、ミニ列車が人吉駅の近くまで走れるようにしています。
ミニ列車は定期的に運行されていて、出発の時間が近づくと館内放送で案内されていました。
2階にはレールバイクも設けられています。

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線路は館内をぐるりと回るように通っています。線路は館内を一周できるようにも配置されているので、雨天時にも運行します。
線路を挟んで、展示スペースや物販コーナーやカフェがある館内レイアウト。木目をそのままむき出しにした床材や柱が暖かさを醸し出しています。

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JR九州のみならず、九州内で水戸岡鋭治氏が手掛けた車両を紹介した展示ボード。
この施設はJR九州の数多くの車両のデザインを手掛けている、水戸岡鋭治氏のデザイン事務所が手掛けています。

大人は当然のことですが、子供が楽しめるような仕掛けが豊富に仕組まれている、おもちゃ箱をひっくり返したような館内は、中に入っただけでワクワクした気持ちになります。
素人から見た目ですが、この施設は水戸岡鋭治氏が近年手掛けた建築物の中では一番気合いが入っていると見受けられました。まるで、今までの仕事の集大成のように、全てのデザインを注ぎ込んでいる雰囲気があります。

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館内ではスタンプラリーのスタンプが設けられており、5種類のスタンプを用意しています。大人は探しても見つけにくい場所にも置かれていて、完全に子供目線を優先させています。スタンプには、施設のロゴだけでは無く水戸岡鋭治氏が手掛けた車両の中で描かれている動物、JR九州の「あそぼーい!」のクロちゃん、和歌山鐵道貴志川線の「たま駅長」なども図案になっています。

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シヤチハタのXスタンパーを使用していて、手入れはある程度行き届いているものの、子供向けに楽しんでもらえるようにしている性格上、雑に扱われてしまいます。おかげで、多くのスタンプは上の方向がわかりにくい状態に。特に、「クロちゃん」のスタンプに至っては印面がスタンプ台から外れされていました。

消印は、最寄りの人吉郵便局の風景印を押印しました。
施設の名前になっている「868」という数字、人吉郵便局が受け持ちエリアの郵便番号を意味していますので、適応した消印という事に。人吉の主な観光施設(ループ橋、球磨川下り、温泉)を描いた風景印も印影を新しくしており、クリアな風景印を得られました。
もうひとつ意味を重ねていて熊本から運行される観光列車(JR九州では「D&S」列車と称しています)「SL人吉」で使用しているSL車両「8620形」の愛称「ハチロク」にも掛けているという事です。

そして、「MOZOKA」は人吉・球磨地方の方言で「可愛い」という意味です。

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この施設の横には、人吉駅に併設されている機関庫があり、「SL人吉」の運行日の12時過ぎから14時過ぎの出発の間まで停車しているSLが見られるはずです。機関車の向きを変える「転車台」もあり、タイミングを合わせれば転車台に乗って方向転換するシーンも見られます。

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最後に、駅の近くで撮影した「SL人吉」。
人吉駅に到着する直前という事もあり、煙突から煙があまり出ていませんでしたが、迫力のある走りを間近で味わえました。

20160721 【風景印】鳥取中央郵便局

先日話題になった、鳥取中央郵便局の図案変更。
2016(平成28)年7月21日に図案変更した新旧の印影をご紹介します。
旧図案の印影は、しゃんしゃん祭りの傘、重要文化財仁風閣、鳥取砂丘を描いています。
新図案の印影は、しゃんしゃん祭りの傘の模様の外周の中に、鳥取砂丘を描いています。

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20160721【風景印】平井賀郵便局

2016(平成28)年7月21日に使用再開した風景印の印影をご紹介します。
平井賀郵便局は、岩手県下閉伊郡田野畑村にある郵便局。
2011年の東日本大震災により一時閉鎖されていて、2016年6月27日に営業再開していました。
営業再開から風景印の使用開始に3週間以上「空き」が生じています。

私が郵便局の方と話して、把握している経緯をご紹介します。
営業再開と同時に風景印も使用再開になると予想し、再開前に郵頼をしていました。
発送して数日後、平井賀郵便局の営業再開を準備していた郵便局から電話がありました。
「風景印の手配が再開日までにできないため、送っていた郵頼はどのように対応した良いですか?」との問い合わせでした。郵便局からは、風景印の使用再開日まで預けておくことは可能という事で、お願いしておきました。
自宅に届いたのは、7月23日。営業再開から3週間以上も経過していたため、預けていたことを忘れていました。

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印影は、北山崎展望台からの陸中海岸国立公園とシャクナゲを描いています。
局の方によると、東北支社に保管していた風景印の原図から新しく印顆を作成したとの話を聞いています。年代を感じるデザインで有りながら、クリアな印影になっています。

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20160719 【風景印】旭川五条郵便局(北海道)

2016(平成28)年7月19日に局舎移転と局名改称と図案変更した風景印の印影をご紹介します。
北海道旭川市にある旭川四条郵便局は、移転後の住所の兼ね合いも有り旭川五条郵便局に局名変更しました。
移転前の旭川四条郵便局の印影は、旭川ラーメン丼をイメージした外周に、大雪連峰、忠別川大正橋とナナカマド、オホーツク号車両を描いています。
移転後の旭川五条郵便局の印影は、旭川ラーメンの丼をイメージした外周に、大雪連峰とナナカマドを背景に、旭橋を歩く旭川シンボルキャラクターの「あさっぴー」と「ゆっきりん」を描いています。

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