青い鳥葉書(申請編)

日本郵便で、青い鳥葉書の交付が始まっていましたので、申請してきました。

「青い鳥葉書」は重度の身体障害者(1級、2級)や知的障害者(療育手帳にA、1級、2級と記載)であれば、官製はがきを20枚無料配布すると言う施策です。
昔からの郵趣家(切手収集家)だと、「青い鳥葉書」と聞いたら「過去の物」と思われるかもしれませんが、「過去の物」になったのは青い鳥を描かれた独自の葉書だけ。
制度自体は継続しています。

私は公式サイトから申込書のフォームをダウンロードして自宅で書類作成の準備をした上で身体障害者手帳を持参し、ふらりと立ち寄った郵便局で提出してきました。

対応した局員さんは若い方で申込手続きに不慣れなようで、上司の方に聞きながら受付手続きを進めていきました。
そして、申込書のフォームをコピーして控えを渡されました。

あとは、4月22日以降を待つことに。
はがきは、近くの集配を受け持つ郵便局からの自宅へ配達される事になります。
私の自宅と申請者の(住民票上の)自宅で受け持つ郵便局が異なるので、どちらに配達されるのも興味深いところです。

最後に。
申請した「本人」とは、私の父の事。
昨年の夏に「家庭環境の変化」の投稿をしたのは、父が病気で倒れて寝たきりの状態が続いています。
投稿時点の状況は、療養型の病院に入院していて体調は安定しています。身体的な状況は、倒れた時点よりも改善する見込みは無いという現実も抱えています。
公的扶助を受けるために、要件が合致する身体障害者手帳の交付を受けていました。

2019年3月・風景印改廃記録(1)

2018年3月の風景印改廃記録です。
押印したはがきをアルバムリーフに整理してご紹介します。

20190429-0501 スタンプショウ

公益財団法人日本郵趣協会のホームページで、「スタンプショウ2019」の事前告知が行われています
今年は4月29日から5月1日までという日程で開催されるので、ANAのマイルをメインで貯めている陸マイラーの私にとっては、ANAの特典航空券が一番取りにくい(かつ、必要マイル数も跳ね上がる)時期。
更に、連休中なので本業の休暇を取れるかどうかもとても微妙なので、もどかしい気分になっています。

とはいえ、公式のSNS(私はFacebookでチェックしています)で、サイトにアクセスするたびに、続々とイベントの全容が分かるのが、この時期の楽しみになっています。

私が参観するとすれば、以下の事は参加するでしょう。

●郵便局の臨時出張所
普通の人は入れない「宮内庁郵便局」の風景印が押印できます。
これだけで、行く価値が大いにあるのではないかと感じています。
改元のタイミングで開催するのは、このためではないかと考えてしまいます。
そういえば、企画展示で皇室切手展もありますから。

●ステージイベント
バラエティかつ興味深い演題が並んでいます。
個人的には、
4月29日の15時30分からの「小型印&風景印と郵頼 ~郵趣のための押印サービス~」
4月30日の12時30分からの「平成シリーズ・普通切手発行の裏話」
5月1日の14時からの「電子化された『郵趣研究』と『郵趣ウィークリー』の活用」
を聞いた上で、最後のイベント「切手ミュージックアワー」を楽しんでも良いのではないかと思います。

近隣の施設だと、東京スカイツリータウンにある「郵政博物館」で「前島密没後100年記念 鴻爪痕展」も開催されているので、要チェック。

特に、宮内庁内局の記念押印は時間が掛かると思われます。

短期決戦で行動しないといけない地方組にとっては、あらかじめ何をするか決めて行動しておかないと、中途半端で終わりそうな予感がします。

休暇が取れて、飛行機のチケットが取れれば行きたいのですが…。

20190327 4月1日に新元号発表

新元号は官房長官が1日昼ごろに 総理は談話発表へ(テレ朝ニュース)

偶然、4月1日休みなのです。
なので、シミュレーション。

テレビを点けてパソコンの前にスタンバイ

ネット上の記事で新しい元号が発表された写真をキャプチャーして印刷(あくまでも個人の楽しみの範囲内で)

切手を貼って近所の郵便局へGo!(こんな場合、局名にこだわっていると時間が過ぎるから最寄りの局で)

という事で、予定を入らないように祈っています。

20190329-31 古銭・切手掘り出し市in博多

たまには、イベント紹介を。
福岡市博多区の…というよりは、もっと分かりやすい表現に。
山陽・九州新幹線の博多駅の前の朝日ビルで「古銭・切手掘り出し市」が3月29日から3月31日まで開催されます。

実物の切手を見ながら購入されたいという方は、ぜひご来場下さい。
JPS九州・沖縄地方本部のホームページから、奉仕品リストもダウンロードできます。

【風景印使用開始・廃止】2019年4月

日本郵便の「風景印」のサイトでアップはされていないものの、郵便局の開局情報と日本郵趣出版の「風景スタンプ集」等の書籍と照らし合わせると、見えてくる風景印情報があります。
そのうち、2019(平成31)年4月分で、「郵便局の開局情報」で掲載されている、郵便局の廃止、移転、局種変更の対象になっている風景印使用局を列記して、該当のページへのリンクも張っておきます。

日本郵便の公式サイトでの発表は、https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/fuke/で行っています。

※個人的予測の部分も含まれています。最終的なご判断は各個人にお任せいたします。
※短期間の一時閉鎖及び、災害によって生じた一時閉鎖は原則紹介しません。
※2018年4月以降、サイト管理人の個人的事情で余裕がありません。更新漏れが生じる可能性もありますことをあらかじめお伝えしておきます。
※風景印の画像は、日本郵便の公式サイトから直接リンクしています。リンク切れが生じた場合は画像は表示されません。

●初回投稿
▲3月27日投稿
■3月29日投稿
4月10日投稿

●4月1日 【図案変更】尼崎郵便局(兵庫県)
(旧図案) → 

●4月1日 【図案変更】尼崎大物郵便局(兵庫県)
(旧図案) → 

●4月1日 【図案変更】阪神尼崎駅前郵便局(兵庫県)

●4月1日 【図案変更】免田郵便局(熊本県) 旧図案 新図案
 → 

●4月1日 【使用開始】北田野浦郵便局(新潟県)

▲4月1日 【使用開始】山平郵便局(新潟県)

●4月1日 【使用開始】吉井郵便局(新潟県)

●4月1日 【使用開始】国津郵便局(三重県)

■4月4日 【営業再開】横浜南部市場内郵便局(神奈川県)
日本郵便の風景印のサイトでは紹介無し。
紹介されました(当サイトでは4月10日訂正)

■4月8日 【移転・改称】日本橋三井ビル内郵便局日本橋室町三井タワー内郵便局(東京都)
改称前の「日本橋三井ビル内郵便局」の使用最終日は4月5日。
 → 

▲4月15日 【使用開始】小長井郵便局(長崎県)

4月22日 【使用開始】みよし莇生郵便局(愛知県)
新規開局と同時に風景印を使用開始(実質上は一時閉鎖中の簡易郵便局からの局種変更)。
郵頼は4月17日必着。

4月22日 【使用再開】支笏湖郵便局(北海道)
北海道地震による局舎倒壊のため一時閉鎖中。局舎の移転・営業再開。

●平成31(2019)年4月頃(予定) 【使用開始】川崎殿町郵便局(神奈川県)
郵頼した際に頂いた添え状からの情報(元記事はここ)。
具体的な使用開始は改めてアナウンスあります。

※これより下は、2019(平成31)年5月以降の予定です。

■5月11日 【一時閉鎖】小樽堺町郵便局(北海道)
初回投稿時に風景印のサイトでの案内無し

2018(平成30)年10月19日→延期 【使用廃止】板橋高島平郵便局(東京都)
初回投稿時に風景印のサイトでの案内無し。
10月10日に郵便局の廃止の延期を発表

 

2019年2月・風景印改廃記録

2019年2月の風景印改廃記録です。
押印したはがきをアルバムリーフに整理してご紹介します。

【風景印使用開始・廃止】2019年3月

日本郵便の「風景印」のサイトでアップはされていないものの、郵便局の開局情報と日本郵趣出版の「風景スタンプ集」等の書籍と照らし合わせると、見えてくる風景印情報があります。
そのうち、2019(平成31)年3月分で、「郵便局の開局情報」で掲載されている、郵便局の廃止、移転、局種変更の対象になっている風景印使用局を列記して、該当のページへのリンクも張っておきます。

日本郵便の公式サイトでの発表は、https://www.post.japanpost.jp/kitte_hagaki/stamp/fuke/で行っています。

※個人的予測の部分も含まれています。最終的なご判断は各個人にお任せいたします。
※短期間の一時閉鎖及び、災害によって生じた一時閉鎖は原則紹介しません。
※2018年4月以降、サイト管理人の個人的事情で余裕がありません。更新漏れが生じる可能性もありますことをあらかじめお伝えしておきます。
※風景印の画像は、日本郵便の公式サイトから直接リンクしています。リンク切れが生じた場合は画像は表示されません。

●2月25日投稿
▲3月20日更新(過去の情報になり、申し訳ありません)

●3月4日 【局名変更】弁天町オーク内郵便局→大阪弁天町郵便局(大阪府)
旧局名の最終日は3月1日。

●3月8日 【一時閉鎖】川崎木月大町郵便局(神奈川県)
初回投稿時に、風景印のサイトで案内無し。公開されていました

●3月11日 【使用開始】余目茶屋町郵便局(山形県)

●3月11日 【使用開始】立谷沢郵便局(山形県)

●3月11日 【使用開始】宮曽根郵便局(山形県)

●3月11日 【使用開始】北平田郵便局(山形県)

●3月11日 【使用開始】新堀郵便局(山形県)

●3月11日 【使用開始】朝日郵便局(山形県)

▲3月11日 【使用開始】和泉内田郵便局(大阪府)

●3月18日 【移転・改称】墨田太平町郵便局→錦糸町パルコ内郵便局(東京都)
初回投稿時に、風景印のサイトで案内無し。

●3月20日 【郵便局廃止】釧路城山郵便局(北海道)
初回投稿時に、風景印のサイトで案内無し。→後日、廃止情報発表されました。

●3月23日 【郵便局廃止】名古屋六条郵便局(愛知県)

※これより下は、2019(平成31)年3月以降の予定です。

2018(平成30)年10月19日→延期 【使用廃止】板橋高島平郵便局(東京都)
初回投稿時に風景印のサイトでの案内無し。
10月10日に郵便局の廃止の延期を発表

●平成31(2019)年4月頃 【使用開始】川崎殿町郵便局(神奈川県)
郵頼した際に頂いた添え状からの情報(元記事はここ)。
具体的な使用開始がアナウンスされるまで、ここでご案内しておきます。