川内駅(鹿児島県薩摩川内市)

鹿児島県内の九州新幹線の駅を紹介します。
鹿児島中央駅のスタンプは以前紹介したことがあるので、残り2駅を紹介します。

まずは、川内(せんだい)駅。
平成の大合併で「薩摩川内(さつませんだい)市」と名称が変わったもののそれ以前は「川内市」だったため、駅名は市町村合併や九州新幹線開通といったターニングポイントがあっても、変更されることはありませんでした。

「川内」の地名の呼びが、地元の人以外だと普通に読める訳がなくて「かわうち」ですか?と聞かれることが当たり前。
鹿児島に多数存在する、呼び方の変な地名の代表格と言っても良いでしょう。

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JR九州・新幹線800系と、薩摩川内市のイメージシンボルであるカッパのキャラクターを描いています。
カッパは鹿児島では「ガラッパ」と呼んでいます。
最寄り局の川内郵便局の風景印を郵頼で後日押印しています。
川内郵便局の風景印の図案は、西方海岸と市花のキンモクセイ。

新幹線開通以前、在来線の鹿児島本線(現在は肥薩おれんじ鉄道に転換)は阿久根市を経由する海回りのルートを通っていたため、西方海岸を車窓から眺めることができましたが、新幹線の車窓からは残念ながら眺められません。

訪れたのが夜中でライトアップもしていなかったので、駅舎の撮影は断念。
駅構内の写真を紹介します。

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改札口前から。
開通前の構造上、鹿児島中央駅から薩摩川内駅までの在来線と薩摩川内駅から八代駅までの肥薩おれんじ鉄道は同一ホーム。
改札や乗り場は、JRと肥薩おれんじ鉄道は当然区切られています。

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コンコースには、毎年9月に行われる「川内大綱引」で使用されていた綱を展示しています。