青い鳥郵便葉書

4月1日から受付開始する「青い鳥郵便葉書」。
重度の身体障害や知的障害を持っている方が申請すれば、葉書を無償配布してもらえるサービス。

対象になるのは、
・身体障害者手帳に「1級」「2級」の記載がある方
・療育手帳に「A」「1度」「2度」の記載がある方
郵便局まで出向けない方は、代理の方が郵便局に出向くか郵送でも申請可能です。

余談ですが、郵政省時代から実施されている制度です。
専用の葉書も発行した時期もあり、郵便局の窓口で販売していました。

昨年、初めて申請をする機会となりました。
昨年同じ内容で投稿していますが、改めて紹介します。
受付時にの書類が手元に残る期待を持って、郵便局の窓口で申込してみました。
郵便局で申込したのが、受付票の消印でも分かるように配布前。

郵便局で配布されたチラシ兼受付票と、実際に記載した受付票。
郵便局に持ち込んだら、整理票をコピーした物に日付印を押して控えとして頂きました。
昨年のパンフレットの年号表記に注目。日本郵便の書類には基本的に元号を併記しているのですが、このチラシが配布された時点では新しい元号は未発表。
そのため、西暦表記だけになっています。2020年のチラシの年号表記は注目するポイントに。

4月22日に郵便局から通信事務郵便で葉書が送られてきました。
配布開始日(通常は4月20日、土日が重なったので昨年は4月22日から)以降に申請すると窓口で直接渡される事になりそうです。

郵便局から送られた「青い鳥郵便葉書」。
発送した郵便局の事務用封筒(左)に葉書を入れた 専用封筒(右下)に入れる厳重ぶり。
ネットで検索してみると、専用封筒に宛名を書いて通信事務郵便で送る郵便局もあるようです。

郵趣家としてはとても興味深いのですが、該当となる家族が居るために経験する事になったと考えると複雑な気持ちになります。