ドコモ携帯・故障の顛末(その2)

間が長くなってしまいましたが、携帯電話の話。
修理が終わり受け取った後の話。

前回の記事に記載した、各電子マネー毎の対応をおさらいします。

●プリペイド型電子マネー
Edy・・・お預けサービスかレスキューサービスを利用。ここに対応方法が記載。
Suica・・・再発行手続きを利用。ここに対応方法が記載。
WAON・・・電話で確認。携帯電話の修理が終わってから、携帯の状況を見て再度連絡を欲しいとの事。

●ポストペイ型電子マネー
iD・・・電話で確認。携帯電話の修理が終わってから、携帯の状況を見て再度連絡を欲しいとの事。
QUICPay・・・電話で確認。現在使用分は使用停止にして、新しいIDを発行手続き。
VisaTouch・・・電話で確認。現在使用分は使用停止にして、新しいIDを発行手続き。

携帯の修理が終わってからの登録状況は以下の通り。今回からはポストペイのタイプはカード会社の名前も併記しておきます。

●修理完了後に手続き可能
VisaTouch(三菱UFJニコス:DCカード)・・・修理完了前に新しいIDが到着したので、
Suica・・・web上で再発行手続き、翌日に移行完了。

●修理依頼時に手続き依頼し、修理完了して数日後に登録
QUICPay(トヨタファイナンス)・・・修理完了後数日後に新しいIDが到着。

●故障後に手続き
Edy・・・規約通り、所定の書類に記載。
iD、WAON(イオンクレジットサービス)・・・カード会社のデスクに修理後電子マネーが消えていることを申告し、再発行。

意外に申請後からの使用開始が速かったのがWAON。
電話をしながら新しいWAONのダウンロードをし、新しいWAONの番号を伝えたら再発行。「ほぼ」即時とも言えるくらいです。イオンカードからのオートチャージで紐付けしていたという理由もあるのでしょうか。

しかしながら困ったことが幾つか。
一通りの電子マネーが使えるようになるまでが面倒なこと。手続きのための手間も掛かり、再発行されてくるまでの時間も必要になってきます。また、携帯を修理に出してきてから修理が終わりそれぞれの電子マネーが再発行されて「元の状態」になるまでの間、通常は持ち歩かないクレジットカードを持ち歩いたり、現金決済を迫られたり。
現金決済を迫られる結果となったため、なぜか無駄な支出が無かったのは、偶然なのかもしれません。

また、再登録を行うためにパケット代が意外に掛かること。電子マネー登録分だけでパケット代が2000円以上掛かりました。最初の登録は時期が分散されるからあまり気付かない事ですね。
電子マネーを6つも登録していれば、仕方ない事と思うしかありません。

これで、一通りの手続きは終了。
今回の経験で、機種変更は携帯に必要とする機能が今の携帯では対応しないとか、余程な事が無い限りは行えない事を痛感しました。そのあおりがソフトバンクで契約している携帯にしわ寄せされる可能性はあります。