ゆのまえ温泉湯楽里(熊本県湯前町)

食事と温泉は更に車を走らせて湯前町まで。
ゆのまえ温泉湯楽里(ゆらり)で腹を満たして湯船に浸かってきました。

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吊り橋もあって、天気が良ければ眺めが綺麗そう。

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スタンプを設置されている雰囲気ではないので、念のためフロントで記念スタンプの有無を尋ねたら、カウンターの中に隠されていました。
はがきに記念スタンプを押していたら、係員の方から湯前町制75年記念のフレーム切手を売り込まれてしまい、断れない空気を感じて購入してしまいました。

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湯楽里の外観のフレーム切手と、湯前郵便局の風景印を組み合わせました。
フレーム切手の大きさの関係で、記念スタンプに被っているのはご愛嬌。
風景印に描かれている水車は、湯楽里のある「ゆのまえグリーンパレス」内に併設されている施設です。

くま川鉄道・おかどめ幸福駅(熊本県あさぎり町)

人吉方面に行った記念スタンプの記録の続き。

今回の人吉方面への訪問の主な目的は「おかどめ幸福駅」を訪問する事。

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「幸福ゆきポスト」も設置されています。
記念スタンプは、駅舎横にある売店に設置されています。

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駅のスタンプをスタンプラリーの分も合わせて押印し、おかどめ幸福駅の駅舎を描いた最寄りの免田(めんだ)郵便局の風景印を押印しました。切手も「幸福」に因んで、慶事用の50円切手を選択。
余談ですが、幸福行きポストは人吉局による集配。ここから投函した郵便物に押される消印についての記載が無いので、押される消印が普通の消印だったら残念なところです。

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表だけで足らず、裏面にも記念スタンプを押す事に。
ついでに、駅周辺の情報も。

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駅舎の反対側には、絵馬型のオブジェも設置されています。

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「おかどめ幸福駅」の駅名の由来となった、岡留熊野座神社。別名「幸福神社」とも呼ばれています。

JR人吉駅・くま川鉄道人吉温泉駅(熊本県人吉市)

4月17日に、人吉方面を回りました。
人吉方面を回った記録としては、JPS鹿児島支部のブログに投稿をしましたので、記念スタンプの記録を。

まずは、JR人吉駅。くま川鉄道の起点駅となっていまして、くま川鉄道の駅名としては人吉温泉駅になります。

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丸ポストが印象的な人吉駅。
駅前にはからくり時計も設置されていて、毎時0分に音楽とともに人形も動き出します。

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JR人吉駅のスタンプ台。
人吉駅(2種類)だけではなく、肥薩線沿線の4駅の記念スタンプも設置しています。
ただ、私が使用している用紙とインクの相性が悪く、押印をするのを断念。
次の訪問をする機会に自前のスタンプ台を用意して押印に臨みたいところです。

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くま川鉄道・人吉温泉駅のスタンプ台。
通学定期券の申込書や時刻表と一緒にひっそりと置かれていました。

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球磨川下りを描く人吉温泉駅の記念スタンプに、同じ球磨川下りを描く人吉郵便局風景印を選びました。
上の道路は人吉ループ橋。それに加えて、温泉マーク。

一番の収穫は、観光案内所。

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漫画「夏目友人帳」がアニメ化された際に、アニメの制作の際に球磨地方の風景を参考にしたのがきっかけで、タイアップされました。その一環で、記念スタンプが設置されています。

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観光案内所の奥に夏目友人帳のコーナーがあって、アニメが流されています。
興味があるには堪らないのでしょうが、興味のない私にとっては記念スタンプだけが目的となってしまいました。

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観光案内所の記念スタンプに、人吉郵便局の風景印を押印しました。
人吉ループ橋や球磨川下りは関係ありませんが、温泉マークとの共通性を考えて風景印をチョイスしました。

20120418 鹿児島県立図書館

一年くらい前に自然と「お蔵入り」になってしまった記事を掘り起こします。

以前の記事、九州支社・「絵馬型合格祈念はがき」で使用した鹿児島県立図書館の記念スタンプ。
この場所は、隣の黎明館とともに明治維新までは鶴丸城(鹿児島城)があった場所でした。
その跡を残すかのように、記念スタンプがあります。図書館で記念スタンプが設置されているのは珍しいのではないでしょうか?

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最寄りの郵便局である、鹿児島東郵便局の風景印を押印し実逓便で返信。
鹿児島東郵便局の風景印は、鹿児島市街地と桜島と西郷隆盛の銅像。
鹿児島東郵便局のすぐ近くに、西郷隆盛の銅像があります。

鹿児島県立図書館の建物。
結構大きく、広角レンズでも収めきれなかったので、一部だけご紹介。
写真右下に入口が映っていまして、ここから入ったすぐの場所に記念スタンプは設置されています。

証券取引所100年記念

昨年、東京で入手した物から引っ張り出してきました。
これも1枚50円均一から。
そこには、駅スタンプ等に押されたカバーはあったのですが、記念スタンプ類は基本的に自分が訪れた場所でリアルタイムに収集した物だけを集めるという姿勢で取り組んでいます。個人的に「引っ掛かった物」は例外として…。

その「例外」で見つけたのが、1978年に発行された「証券取引所100年記念」の特印を押したハガキ2点。
最初は官製はがきに印刷されたものかと思って何気なく抜き取ったのですが、帰宅して整理している時に1点は記念スタンプである事に気付きました。

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東京証券取引所の最寄り局で、切手発行時の記念押印の指定局になった日本橋郵便局の特印を押した20円駅鈴の官製はがき。
左側は、証券取引所の建物の装飾の像。工業の象徴を表しています。印刷されています。
右側は、当時の東京証券取引所の建物を描いています。こちらは、記念スタンプでの押印。

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スタンプの部分を拡大してご紹介します。

余談ですが、現在の東京証券取引所は1988年に建て替えられました。

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現在の東京証券取引所は一般の見学も可能です。厳重なセキュリティチェックを受ける必要はあるものの、
ニュース映像で出てくるような場所の写真も容易に撮れます。
という私は、数年前見学に行きました。本当は日銀本店も行きたかったのですが、その日は見学の受付をしていない日だったので残念な気持ちで一杯だった事を思い出しました。

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九州支社・「絵馬型合格祈念はがき」

今日は、鹿児島県の県立高校の入学試験日でした。
受験生の合格を祈念して、郵趣品を作成してみました。

九州内の「通」と「勝」の入った25の郵便局限定で、無料で配布されている「絵馬型合格祈念はがき」。
私は鹿児島市にある「照国神社前郵便局」で入手。ひと手間加えて、春のグリーティング切手の桜が入った切手を貼って「照国神社前郵便局」の日付印を押印してもらいました。

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「ひと手間」とは、鹿児島県立図書館に設置している「鶴丸城跡」の記念スタンプを押印する事。
ただ消印を押すよりも、このカードへの意味合いを深めてみました。

郵便局の名前にもなっている照国神社は、薩摩藩の11代藩主であり島津家の28代当主である島津斉彬公を祀っています。残念ながら照国神社には記念スタンプを用意していません。
そこで、薩摩藩の居城だった鶴丸城(鹿児島城)跡の記念スタンプを押印する事に。偶然跡地が図書館というのも合格祈願につながっています。

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切手と消印の部分を拡大してみました。
郵便局名が7文字と多い上県名表示も入れないといけないので、文字が細かくなりすぎています。
「鹿児島」の表示を日付の上の空白部分(収集家の間ではD欄と呼ぶ)に入れる対応をしても良かったのではないでしょうか…。

 

国民宿舎みやま荘(鹿児島県霧島市)

霧島へのドライブの最終目的地は温泉。
霧島の観光スポットを巡って、最後に体を暖めて帰宅するという企画でした。

今回選んだのは、国民宿舎みやま荘
霧島の温泉を色々と調べてみたら、入った記憶が無いので選んでみました。

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スタンプ台も無いので、駄目元で「記念スタンプありませんか?」と入浴後にフロントで聞いて見たら、「こんなのなら押せます」と言われ押されたのが赤いスタンプ。
公的に使う印では無いとのこと。更に厚かましく、社判も押印して頂きました。
温泉に入ったので、霧島温泉郵便局の風景印を後日郵頼で押印。霧島温泉郵便局も、坂本龍馬とお龍です。

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立ち寄り湯は300円(2012年11月28日現在)。鹿児島県内の公衆浴場(といってもほとんど温泉)よりも安い。
硫黄の匂いがプンプンして、湯船に湯の花が舞う良い風呂でした。風呂に入ってその夜は体がポカポカしてました。
フロントの方が言うには、「源泉を使用して冷ましてもまだ熱いので水を入れて冷ましている」との事。沸かさなくても良いらしいです。
「源泉掛け流しですか?」と尋ねたら「水を入れるため源泉掛け流しとは表記できない」との回答でした。

みやま荘を出る時に、撮影した看板。
後ろはみやま荘の照明です。
立ち寄り湯が18時までなのですが、宿泊客が居ない時には18時以降は閉鎖する模様。
この写真を撮った後、照明が消えていきました。

JR鹿児島本線の駅スタンプ状況

JR鹿児島本線は、新幹線開業後、熊本県の八代(やつしろ)駅で一度分断される事になりました。
新幹線開業後の八代-川内(川内)間は肥薩おれんじ鉄道に転換され、残りの川内-鹿児島間がJR九州の管轄となっています。

新幹線駅の駅スタンプをご紹介しましたが、在来線駅の駅スタンプについて現地調査した報告をしておきます。
私が情報源として参照していたSTATION STAMP(駅スタンプドットコム)では、スタンプが存在している駅が数多かったので期待して出かけてみた結果、かなり悲惨な状況になっていることが分かりました。
設置している駅については、記事を別途作成致します。
まだ完全とは言えませんので、確認次第追記を入れます。悪しからずご了承願います。

1.隈之城(くまのじょう)駅
未確認。

2.木場茶屋(こばんちゃや)駅
未確認。

3.串木野(くしきの)駅
2012年7月31日確認。駅員さんからは「駅の改装の際に無くなった」といわれました。
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4.神村学園(かみむらがくえん)駅
年に数回通りますが、未確認。

5.市来(いちき)駅
2013年1月31日確認。駅員さんからは「無い」との二つ返事。
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6.湯之元(ゆのもと)駅
2013年1月31日確認。窓口は閉鎖し、無人駅の様相。
スタンプ台は、チラシ置きに変貌していました。
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7.東市来(ひがしいちき)駅
2013年1月31日確認。営業時間中と窓口には書いていましたが、窓口は閉鎖。
待合室に記念スタンプは無し。
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8.伊集院(いじゅういん)駅
未確認。

9.薩摩松元(さつままつもと)駅
無人駅でした。スタンプ台も無し。
無理矢理作られた駅のため、スペース的に厳しいかも。
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10.上伊集院(かみいじゅういん)駅
ありました。後日紹介します。

11.広木(ひろき)駅
無人駅。スタンプ台無し。

鹿屋郵便局の風景印

2月1日と2日に掛けて、大隅(おおすみ)半島を巡っていました。
郵便局は2局のみ訪問し、押印はわずか1局のみでした。

最近は、記念スタンプの置いている施設の訪問に重点を置いて、消印は後日押印してもらう形を取っています。
訪問した施設によっては、日付入りのスタンプを用意しているため、そうは問屋が卸さない状況も起きることも。

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画像は、鹿屋(かのや)郵便局の風景印。
描かれているのは、上半分が荒平(あらひら)海岸と下半分が高隈(たかくま)ダム。

画像の通り、かなり摩耗が激しい状態でした。
局員さんからも「かなり摩耗していますが、良いですか?」積極的に指摘が入る状態。
確かに押印したら上のような状態だったので、和文印と欧文印でお茶を濁さざるを得ないでした。

郵頼や、局メグの際はご注意ください。

※画像は、取り急ぎデジカメで撮影したものですが、後日差し替えるつもりです。