私がマイルを貯めている理由

遠出ネタが立て続けだったので、「弁明」を。
ここ数年、このブログで紹介していた遠出。移動に使用した飛行機は特典航空券を使用しています。
という事で、改元の時の上京と長野行きも航空路線は貯めたマイル利用した特典航空券で往き来していました。

2011年に横浜で開催された国際切手展の会場から。
各国郵政のブースがスタンプラリー形式で押印できました。

マイルを貯めたくなったきっかけは、東京で開催している切手展への参観。

2011年に横浜で開催された国際切手展に1泊2日で参観した後、折角だったら国際切手展のみならず、「JAPEX」や「スタンプショウ」といった大規模の切手展も参観したくなったのが理由です。
地元の切手展でまったりと過ごすのも悪くありませんが、折角だったら大規模の切手展を参観するのは色々と勉強になる事を痛感した次第。
普段は見られない貴重な切手類を見ることができたり、著名な郵趣家の方を見かけたり場合によっては話をしたりする事ができます。
まさしく「百聞は一見にしかず」です。
更には、SNSで交流している方と直接会う機会になるので、行きたくなる欲求が増えてきました。

家族で旅行するのは、自分だけ遊ぶのは気が引けてしまうのと、マイルを貯める事で旅行が出来る事を知って欲しいためです。
今となっては、我が家では当たり前のことになりましたが…。

一時期、ANAカードを最大4枚所持していました。
1枚あたり年間2,000円(税別)の会費で1000マイル購入と考えれば、
死蔵していても良いのかもしれませんが、使わないカードは解約しました。
普通のマイレージカード等も入っているのはお許し下さい。

当初はANAのマイルを貯めていて、今でもそこそこ貯まっています。
最初の手法は、航空会社と提携したクレジットカードを所有し、支払いを一点集中させるオーソドックスなもの。
細かい計算は別の機会にしますが、 私の使用頻度だと一年間の支払いで飛行機で一往復出来る分のマイレージは貯める事ができました。
今は他の手法も取っていますが、その辺りはまたの機会にお話しします。

メインで貯める航空会社は好みだけではなく、住んでいる場所で就航している航空会社から選ぶ必要もあります。

最大手のJALとANAだけでの比較をすると(それ以外の航空会社を含めて説明すると面倒になるので省略します)、
鹿児島の場合は東京や大阪に行く場合、ANAとJAL両方選ぶ事が可能です。
それ以外の場所だと、沖縄や名古屋へはANAしか就航していないのに対し、鹿児島県の離島部や福岡や松山や静岡はJALしか就航していません。

私の場合、ANAを選んだのは就航路線では無くカードで貯まるポイントの仕組みでした。

その理由は2つ。
年に一度提供されるボーナスマイルがANAの場合カード会費の更新時に対して、JALは最初に有償で搭乗した場合に。
そして、カードを利用してマイルに換えるための維持費がANAの方が安く付くと判断したためでした。

遊びのために貯めている物なので、コストを掛けたくないのが人情という事で…。