年賀状を作っているときに、印面を見てふと気付いて郵頼しました。
年賀葉書への押印。残念なのは日付です。曜日の関係で、新年最初の営業日が1月6日。
干支と絡むデザインの風景印を使っている郵便局については、局の通常の営業時間にかかわらず元日の日付で押印するサービスを行っても良いと思うのですが…。
押印した理由は、干支つながり。
2014年用の年賀葉書(インクジェット紙)の料額印面(切手の部分)のデザインが、「蹄鉄のお飾り」。鹿児島県曽於郡大崎町にある、「野方(のがた)郵便局」で使用されている風景印が蹄鉄を描いている事を思い出しました。
野方郵便局の風景印は、蹄鉄を外枠にした変形印で中には競走馬と神舞を描いています。
題材は郵便局近辺に、「日本軽種馬協会」の種馬場があるために蹄鉄と競走馬が、照日神社で毎年3月に行われる春祭りで奉納されている神舞を描かれています。
「日本軽種馬協会」の種馬場は、サラブレッド種の競走馬を育成しています。皆さんのイメージでは、競走馬の育成といえば北海道特に日高地方を思い出す方も多いかもしれませんが、鹿児島以外でも千葉県や青森県でも育成されています。
ひとりで楽しむのも勿体ないので、日頃郵趣品を交換している方を中心に差出しています。
郵趣家の皆さんには、「年賀状は差出さない」と言っていましたが、あくまでも「記念品」という位置づけと言う事でお許し下さい(笑