2015年2月23日に発行された、「野菜とくだものシリーズ第3集」。
鹿児島に関連性のある題材のみ選んで、記念品を作りました。
まずは、52円切手の中から「さやえんどう」。
鹿児島県はエンドウマメの生産量が全国トップレベル。特に、指宿市で盛んに生産されています。
切手発行日の1週間ほど前に、指宿市では「いぶすきの豆・マメ・まめ祭り」というイベントが開催されていました。Web上でチラシのデータがあったので、カシエとして使わせて頂きました。
指宿まで行く余裕がなかったため、鹿児島中央局の和文ハト印で押印、指宿郵便局への局留便で差し出しました。
JPS鹿児島支部の4月の例会で披露したところ、出席していた方から「いぶすきの豆・マメ・まめ祭り」をはじめとした、地元でのイベントが開催されている様子を教えて頂けました。
続いて、82円切手の中から「清見」。
名前が同じ鹿児島清見郵便局から差し出しました。
Facebookで交流している方に、この切手の出る少し前にこの局の風景印を押印して差し出したところ、「清見」の局名とこの切手が一緒の名前であることを指摘して下さいました。
こちらのカシエは、出水郡長島町鷹巣にある「温州みかん発祥の地」の石碑。
石碑の近くには、「日本マンダリンセンター」というみかんの博物館もあります。
ミカンの「清見」はウンシュウミカンとトロビタオレンジを交配させた品種。余談ですが、52円のデコポン(不知火)は、清見とポンカンを交配させた品種になります。