湯前町制75年のフレーム切手が余ってしまったので、急遽ネタを見つけざるを得ない状況に。
時間が無くて今回はパスしようとした「湯前まんが美術館」に立ち寄りました。
湯前町出身の政治風刺漫画家、那須良輔(なす・りょうすけ)の偉業を後世に伝えるために建てられた美術館です。
独特な外観の建物。湯前町の教育委員会も兼ねている施設でした。
失礼だとは充分承知した上で、記念スタンプだけ押印可能か尋ねてみたところ、あっさり許可が。
町の職員の方は恥ずかしげに「実は、熱が加わってスタンプが溶けてしまてまして…」と言いながら、別のスタンプを持ってこられました。
別のスタンプのコンディションは問題無いので、表面に。
那須良輔が描いたナマズを描いたスタンプに、湯前局の風景印と切手は湯前まんが美術館の部分。この切手も湯楽里と同様、大きかった…。
撮影NGで写真に残せませんでしたが、以前デパートで開催されたイベントで使用された記念スタンプが残っていて、それを館内で使用している模様。
裏面に湯前まんが美術館の「本当の」記念スタンプ。
溶けたようになった上に、持ってきたのがスタンプ台では無く朱肉。
時間は置いて重ねたものの、朱肉がべったり付いて他の郵便物に付着する始末。
お送りした方、朱肉が付いているのはこのせいです…。
まんが美術館の横にある湯前駅も立ち寄りましたが、既に心が折れていたので記念スタンプは押印せず帰ってしまいました。
水車を見ていないし、まんが美術館の中も見られなかったので、いつの日かはまた訪れたいところです。いつになるかは分かりませんけど…。