色々と用事が重なり、更新できない日々が続きました。ぼちぼち再開していきます。
10月下旬の局メグの続き。
更に南下して、旧喜入町に入ります。
旧喜入町内は、海沿いに集落が集まっている事が多く、ひとまず海側を南下する事にします。
旧市境から入って最初に遭遇するのは「瀬々串(せせくし)郵便局」です。
鹿児島県鹿児島市喜入瀬々串町
鹿児島県鹿児島市喜入瀬々串町
鹿児島県鹿児島市喜入瀬々串町
鹿児島県鹿児島市喜入瀬々串町
瀬々串駅(鹿児島)
風景印は、地元の伝統芸能「棒踊り」と桜島を描いています。
田舎の集配を行っていない郵便局の割には比較的駐車場も大きく、ブロック舗装で豪華な作りになっています。
更に驚くのが、局内。 許可を頂いて、お客様が写らないようにして局内を撮影しました。
各種パンフレット類が、整然と並んでいます。
奥にある本のようなものは、ミニ図書館のコーナーになります。きちんと返すという前提で提供されています。
この郵便局が大都市圏内にあれば、絶対にお客様の支持を受けているでしょう。
実は、小学生の頃この郵便局にはお世話になった事があります。
局長さんにその事を伝えると驚かれていました。実はその頃もいらしている方でした。
営業熱心な方というイメージを幼心でも感じていましたが、今のその心意気は変わっていません。
実は、この後ご紹介していく(つもり)の旧揖宿郡喜入町に当たるエリアの郵便局は、比較的押印に対してのサービスが他のエリアと比べると良いと感じました。今回の欧文印の薄さはご愛嬌として(押印時にちゃんとお詫びが入りました)。局によって-特に、風景印を置いていない所-は、とても面倒くさがる所がありますから。