ポータブルオーディオは何でも来い!

ミラージュにちょっとした「追加装備」を付けてみました。

ミニジャックを通せるようにして、DAPや携帯の音楽を車内で再生できるようにしました。

こんな場合、FMトランスミッターとかでもいいのかもしれません。
トランスミッターの方が簡単に装着できるし、物によってはDAP等では充電までできる多機能さもありますので惹かれるものはあるでしょう。

しかし、FM電波で飛ばすとどうしても高音域と低音域が足りず音自体もこもった感じに聞こえてしまいます。
という訳で、音にこだわる方を選んでライン入力をする事にしました。偶然、ライン入力に対応したカーオーディオだった事もありますが。

用意するものは次の通り。

左の小さな黒い物は、携帯のコネクタからステレオミニプラグに変換するアダプタ。

これは機種ごとに違いますので、私の場合はノキアの端末を使っていますので、ノキアの純正パーツを。
近場のお店とかで簡単に手に入らない代物なので、ネット上でポチッとして海の外からやってきました。
右側はオーディオケーブル。2mを購入しましたが、長過ぎました(苦笑)。こちらは近場で調達。
私の車の場合は、ライン入力用のRCAピンプラグがカーオーディオの後ろに付いています。という訳で、線の引き回しをする事に。

 

工作(というまででもありませんが)の手順は以下の通り。
DINパネルからグローブボックスまで順序良く外して(私の場合は3箇所にパーツが分かれていました)、
ケーブルを接続し引き回してまた元に戻すだけ。
初めてグローブボックスまで外してみましたが、30分ほどで作業終了。
カーオーディオを自分で取り付けた事のある方、不思議に思いませんか?

何故、グローブボックスまで外す必要があるかと言いますと…。
どういう風に線を引き回そうか考えて車のあちこちを観察していると、「ある部分」からオーディオケーブルを出せる事に気付きました。

ここです。

私のミラージュの場合、グローブボックスの蓋のロック部分に開いている穴が異様に大きいのです。蓋は問題なく開閉できます。
この車に9年位乗っていますが、初めて気付きました。
穴あけ加工して、ミニプラグの端子を作ってもいいかもしれませんが、不器用で物ぐさな私にとっては、この方法が一番楽でした。
これが高級車とかだったら頭抱えていたかもしれませんね。

これで、携帯だけでなく、iPodなんかがやって来ても再生できます。iPodを買うつもりはありませんが…。
カーオーディオもCDでMP3再生にも対応しているから、必要ないと突っ込まれそうですが。ポッドキャスティングを聴くのだったら、
毎日毎日CDに焼くのはもったいないし。