風船とボトル

郵便とは直接関係ありませんが、風船に手紙を付けて飛ばしてみたり、ボトルに手紙を入れて海に流したりするのは万国共通でしょうが、国が違えばオチが違ってくる様で。
風船が結ぶ縁 日進高生徒 岐阜・海西小を24日訪問 紙芝居など読み聞かせ(YOMIURI ONLINE)

海西小は、学校あげて緑化活動に取り組んでいる。花の美しさ、自然の大切さを多くの人に伝えようと、昨年11月1日、風船400個を一斉に飛ばした。風船にはマリーゴールドの種を添え、「拾った人は連絡をください」と校名、所在地、児童の名前を書いたカードをつけた。
1個がその日のうちに約40キロ離れた日進高校まで飛んでいき、グラウンドに落ちた。高校側では、10人の生徒に「風船が届きました」という返事を書かせて海西小に送り、その後、手紙や電子メールでのやりとりが続いた。
(抜粋)

反面、こんな事も。
小瓶の手紙流した船長、「海を汚すな」と英発見者が叱責(CNN)

バーネット船長は、以前にも手紙を入れた瓶を海に託し、漂着先の住民からひんしゅくを買った経験がある。そのため、今回はガラス製ではなく、小さなプラスチック製の瓶を選んで手紙を入れていた。
(抜粋)

で、これがあまりにも波紋が広がってこんな結果に。
“瓶の中の手紙”の波紋広がる=英紙が社説で“おわび”(livedoorニュース)

ボトルを流したベネットさん(55)には、世界各国から電話が殺到、毎日のようにラジオやテレビのインタビューに追われることとなった。ニューヨーク地元紙のニューズデーは8日付で、ベネットさんが「もうくたくただよ」と語ったと報じた。
(抜粋)

海岸に住む人には、ボトルメールとゴミは一緒に思えてくるのでしょうか…。