20190430-0501 改元は東京で(3)

平成31年4月30日から令和元年5月1日の2日間は東京に滞在していました。
時間軸で報告しておきます。

東武浅草駅の近くで食事して、少し遠回り。
郵趣イベントに来た時には、雷門から仲見世を通って浅草寺にお詣りするのが習慣となっていましたが…。
来る度に増えている外国人観光客に加え、連休中という事もあり日本人もそれなりにいて、激混み。
仲見世は何とか早足で通過しましたが、浅草寺の本堂を見たら人の多さに辟易し、通過。
これで、夜に罰が当たったのでしょうか…。
東京都立産業貿易センター台東館に到着。
「スタンプショウ2019」の会場です。
いつもだったら、会場に併設している小型印押印用のポストに投函して終わりなのですが、
今回は「改元記念 華ひらく皇室切手展」狙いなので、並びました。
記念押印の列は例年以上に並んでいると感じました。
確か、30分ほど並んだ記憶が。

会場での記念押印で起きた出来事を。
記念押印で並び始めた時に、宮内庁内郵便局の記念押印が締め切られていることを知らず、
憤慨しているご年配と遭遇することに。
ネットでの情報を全然見ていない様子で、「状況によっては押印の受付を締め切る」という対応に納得していない様子。
すぐ後ろの人がスタンプショウのスタッフの方と一緒になって説明しても、全く納得していません。
やり取りを聞いていて埒が明かないと感じたので、スマホにスタンプショウ公式サイトの記念押印部分を表示させて見せたら、急にトーンが下がって退散していきました。
憤慨しているご年配の方、「昭和天皇が崩御された時は宮内庁内郵便局に行って押印できた」と自慢していましたが、それはもう昔の話なのですよ…。

画像準備中
「改元記念 華ひらく皇室切手展」 の小型印を押印した実逓便。
これは、自分用で押印しただけになりました。

押印ミッションが終わったら、知り合いの方と歓談したり、ブースに行って顔見知りの切手商さんに挨拶しに行ったりして、スタンプショウ一日目は終了。
その後、交流会に参加したのですが…。

流れで飲み会に行きまして。
飲み過ぎてしまい、途中から記憶が飛んでいました。
(写真はイメージです)

酔い潰れてしまっているのに、東京メトロだけで浅草から錦糸町まで行く暴挙を。
銀座線で銀座の三越前駅まで行き、半蔵門線に乗り換えする遠回りルート (駅での徒歩移動も長い) 。
銀座線から半蔵門線に乗り換え後、ホッとしたせいかすぐ寝てしまいました。
錦糸町のひとつ先の押上で目が覚めたのはせめてもの救い。
一日で東京スカイツリーの最寄り駅を制覇してしまいました。
爆睡していれば、埼玉と茨城の県境まで連れて行かれたに気付いてゾッとしました…。

という訳で、平成から令和へ変わる瞬間は覚えていません。
(ようやく2日目に)