筆まめ

年賀状作成ソフトって、年賀状で印刷しただけで使い終わってしまう人が多いのですが、意外にも色々使えてしまうのですよね。
例えば、名刺が作れたり、「筆がらみ」で賞状も作れたり。結構遊べたりします。もっとも、最近のパソコンに最初から入っているのはあくまでも「機能限定版」になりますので、当てはまらない事もありますが。
かという私は、昔は「筆ソフトは初心者が使うものだ」という、変なマニア意識がありました。それを裏付けるように、3年前までは表書きと裏書を別なソフトで2度印刷していましたが、年を取るごとにヘタレ度が増してきてきたのもあって、筆ソフトを使うことに。発端は両面印刷が出来るプリンタを購入したときにバンドルしていた「宛名職人」をほんの試しに使ってみたら結構便利だったのです。
今年は、「業界No.1」と言われる「筆まめ」を使ってみることに。ちょっとだけですが、「筆ぐるめ」や「筆王」なども使ってみましたが、私は「筆まめ」が一番しっくり来た様で。
やはり、それが数字に出てきていますね。
業界No.1の証明 「BCN AWARD 2006」発表 7年連続で「筆まめ」が最優秀賞を受賞(News2UNet)
との事。嬉しかったのが、このキャンペーン。

2005年年末の市町村合併による住所変更にいち早く対応するため、「筆まめVer.16」は2005年11月から2006年1月にかけ、郵便番号辞書の毎月更新サービスを実施いたしました。さらに3月末まで集中する合併にむけて、お客様の住所変更を支援すべく毎月更新を2006年4月まで延長します。アップデータは弊社サイト「筆まめネット(http://fudemame.net/)」で公開しております。
(記事より抜粋)

これって、結構便利でした。メーカーのHPから郵便番号のデータをダウンロードしてインストールした後、住所録の郵便番号のチェックをすれば新しい町名になっていますから。
で、こんなバリエーションまであったりして。

クレオ、結婚式の招待状など用「筆まめBridal」 、席次表や引っ越し案内も(BCNランキング)
 はがき・住所録ソフト「筆まめVer.16」とブライダル素材のCD-ROMをパッケージにしたもの。「招待状」や「席次表」、「席札」などの挙式関連の手紙・書類をはじめ、「結婚報告はがき」「新居への引っ越し報告はがき」といったテンプレート43タイプ、800点、ワンポイントとして使えるイラスト素材1700点を収録した。

最近オリジナリティを求めて、席次表とかまで自分で印刷する人がいるみたいですね。私の両親が出席した結婚式で、招待状から席次表まで自分で印刷していた人がいたとびっくりしていましたが。
私は結構保守的な人間なので、結婚式の印刷物は全て印刷屋さんに頼んでしまいました。