郵政民営化して8年以上経ちました。そして、2015年末には株式上場。
郵政省が日本郵便公社になった時と、民営化したときには記念切手が発行されました。
株式上場の時には郵趣的には特段な記念は行われませんでした。
郵政省が中央省庁の再編で、総務省に統合されたときには何も起きなかったと思ったら、北海道で面白い事をしていていました。
これも、2015年10月のスタンプショウかごしまでの収穫品です。
北海道郵政局名でタトウを作成しています。
タトウの裏表紙には直筆ではありませんが、郵政局長からの挨拶が書かれています。
今となっては、今更なメッセージが書かれていますが、手のひらを返して原発反対を唱えている元自民党の総理大臣が…(以下自粛)。
北海道の発足郵便局が「総務省発足」記念の小型印を作っていました。
「発足」郵便局、「はったり」郵便局と読みます。郵便局のある場所は積丹半島南側の付け根の辺り。
小型印の図案には今は過去帳となっているポストン(郵便)、リスの「ユウちゃん」と「アイちゃん」(貯金)、カンガルーの「カンちゃん」(簡易保険)がそろい踏みになっています。確か、郵政民営化までの間に使用されてされたキャラクター。郵貯と簡保のキャラクターは郵政民営化の時に使用を止めた模様です。
くどいようですが、画像サイズを大きくして切手と印面をご紹介しておきます。