20130913 「Pontaとポスト」ダイカットカード

2013年の東京旅行シリーズ・その10です。

国会議事堂から東京駅へ出ました。
夕方からの予定までしばらく時間があったため、東京駅前のKITTEに行きました。
切手好き、郵便好きの人にとっては、東京中央郵便局と言うべきでしょう。

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9月2日からKITTE地下1階にある、JPローソン東京中央駅限定で、Pontaと郵便ポストを描いたダイカットカードが発売されていました。
Pontaは、三菱商事系の「ロイヤリティマーケティング」が中心となって2010年に立ち上げた、共通ポイント制度。コンビニのローソン、ガソリンスタンドの昭和シェル石油、レンタルビデオ店のゲオが中心となって、Tポイント(TSUTAYAが開始、ファミリーマートとエネオスが参加)に対抗する形で立ち上げられました。
ローソンは最初Tポイントを導入していましたが、2007年に脱退しているという、複雑な経緯も持っています。

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JPローソンで早速購入しました。
次の予定も考えて、ペットボトルのお茶も一緒に購入、レジでお茶とダイカットカードをレジに出して、電子マネーで決済。ものすごく違和感あります。

購入後は1階に戻り、東京中央郵便局から差し出し。
定形外郵便のため、50円切手2枚に20円の証紙(メータースタンプ)を追加で貼り付け。消印は和文日付印(普通の「消印」)と、風景印を押してもらいました。
ハガキ額面(記事投稿時は50円)以上の切手を複数枚貼った時、郵便物の差し出し時に違う種類の消印を押してもらう事は可能です。
差し出し後に台紙に欠陥がある事が発覚。証紙ののりがダイカットカードと相性が悪く、剥がれかけていました。貼った時にもおかしいとは思ったのですが…。

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夕暮れ間際のKITTE。
逆光気味になるので、結構難しい被写体です。
昔の東京中央郵便局の局舎の姿を残しておいた事は、とても良い事だったと思います。

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そして、夜のKITTE。
東京中央局の局舎もライトアップされていて、いい感じになっています。