シント・マールテン

前記事の続きになります。

「賭け」と言っていたのは、かの地3つの地域に郵頼してみました。
政治的に不安定かもしれませんし、カリブ海の陽気な国なので適当に扱われて、戻る事がない可能性もあります。
ひとまず、日本で購入した一番切手を貼った封筒と国際返信切手券を適宜同封して送ってみました。

年末にアイデアを考え出して切手も準備したものの、実際送ったのが2月中頃。自分がグータラしていました。
それから、1ヶ月経っても帰って来ないので、諦めていました。

2011年4月12日、自宅に帰ってみると何か見たことがある物が。

何と、戻ってきていました。
しかし、戻ってきたのは私の準備した封筒に消印を押しただけ。料金的には問題なかったのでしょうか。
旧組織体であるオランダ領アンティルの切手を混貼りしたカバーが出来ないかなぁ~という淡い期待があったのですが、やはりそれは期待でしかなかったと言うことで。

えっ、国際返信切手券ですか?
そういえば同封されていない。ちょっと悔しい気持ちはしますが、戻ってきてくれた分の「押印手数料」として考えれば安い手数料かもしれません。
実際その地へ行くとなれば、 金銭面でも時間の面でも到底無理な話なので…。