子牛

3月下旬に嫁さんの実家に行ってきました。
嫁さんの実家では本当に何もすることが無いため、以前はごろ寝しながらテレビ見ていたのです。
それではあまりにも感じが悪い婿さんと思われそうなので、最近ではカメラを片手にブラブラ近所を彷徨っています。今度は、
近所の人から怪しい婿さんと思われそうですね。
今回は見事に雨だったので、嫁さんの家の牛たちを撮る事に。
嫁さんの実家は、牛を育てている農家で、子牛がある程度育ったらドナドナされていってしまいます。
一頭一頭名前を付けて愛情を持って育てているため、「商品」とは言えども旅立っていく日は寂しい気持ちになるようですが…
名前を聞くのを忘れていました…コニカ・HEXAR(初代)で撮影。
フィルムはイルフォードXP2を使用。現像・プリントはローソンDPE。

牛をナデナデする時、最初は牛も自分もお互いビクビクしているのですが、次第に慣れていきます。
写真の牛は光の都合もあって、一番長くカメラを向けていたのですが、別の牛を撮ろうと動こうとしたら、「何だお前、もう俺を撮らないのかよ」
といった感じで私を見てきます。おかげで、この牛が一番多く撮っていたような。
フィルム1本通したところで、今回嫁さんの実家に行った目的を果たす行動をするために、時間終了。
もうちょっと撮っておきたいのですが、今度来た時でいいかな…。