日本郵便で、青い鳥葉書の交付が始まっていましたので、申請してきました。
「青い鳥葉書」は重度の身体障害者(1級、2級)や知的障害者(療育手帳にA、1級、2級と記載)であれば、官製はがきを20枚無料配布すると言う施策です。
昔からの郵趣家(切手収集家)だと、「青い鳥葉書」と聞いたら「過去の物」と思われるかもしれませんが、「過去の物」になったのは青い鳥を描かれた独自の葉書だけ。
制度自体は継続しています。
私は公式サイトから申込書のフォームをダウンロードして自宅で書類作成の準備をした上で身体障害者手帳を持参し、ふらりと立ち寄った郵便局で提出してきました。
対応した局員さんは若い方で申込手続きに不慣れなようで、上司の方に聞きながら受付手続きを進めていきました。
そして、申込書のフォームをコピーして控えを渡されました。
あとは、4月22日以降を待つことに。
はがきは、近くの集配を受け持つ郵便局からの自宅へ配達される事になります。
私の自宅と申請者の(住民票上の)自宅で受け持つ郵便局が異なるので、どちらに配達されるのも興味深いところです。
最後に。
申請した「本人」とは、私の父の事。
昨年の夏に「家庭環境の変化」の投稿をしたのは、父が病気で倒れて寝たきりの状態が続いています。
投稿時点の状況は、療養型の病院に入院していて体調は安定しています。身体的な状況は、倒れた時点よりも改善する見込みは無いという現実も抱えています。
公的扶助を受けるために、要件が合致する身体障害者手帳の交付を受けていました。