チャミスル

寒くなってくると、ビールよりも焼酎とかの方が美味しくなって来るのですよね。
芋でも構わないのですが、近所のスーパー(地元系じゃなくて、全国チェーン系の方)で嫁さんと買い物していて衝動買いしてしまいました。

 

真露ジャパンから発売されている、焼酎です。
韓国では一番売れている焼酎だとか。
昔は「真露」がトップシェアを持っていたのですが、私が知らない間に「チャミスル」に代わった様で。
もっとも、作っている会社は一緒なのですが。

余談ですが、韓国の焼酎はかなり高い度数の原酒を水で希釈しています。
薩摩の芋焼酎とは作り方が違っています。

チャミスルは韓国版と日本版という設定があります。
真露ジャパンの “http://www.jinro.co.jp/goods/chamisul/product.html”>商品紹介のページによると、
日本版には 「米焼酎と麦焼酎も割っている」との事。
今回は韓国版は以前飲んだ事があったので日本版を選ぶことにしました。
実は、店で買うのと韓国料理店で飲むのとではあまり金額が変わらないような売価設定と言うのもありました。
今回は食後や風呂上りに一杯という感じで飲むつもりで買いました。
韓国版はちょっと甘ったるくてベタベタした口ざわりなので、辛い食べ物(できれば、韓国料理)と一緒でなければ厳しいと感じましたので。

飲んでみた感じですが、
味は、真露らしい甘い味ー甘ったるくない、軽やかな甘さーと麦焼酎や米焼酎独特の辛さが絡まってくると言った感じでしょうか。
そして、口当たりが非常に滑らかなのでーこれは、竹炭で濾過しているからでしょうかースルスルと入っていきます。
後味があまり残らないためでしょうか、1杯だけでは飽き足らず、2杯3杯とたて続けに手が伸びてしまいます。
「かっぱえびせん」のような後の引き方です。22度の焼酎なだけに、かなり危険です(芋のロックよりは可愛いものですが)。
ロックで飲んだ日には飲み過ぎて翌日は頭痛を抱えてしまうというオチも迎えてしまいそうです。

翌日が仕事でなければ、もしかしたらボトル半分以上は空けてしまいそうな勢いで飲んでいました。
一応、自制心で止めておきましたが、700mlのボトルも毎日飲み続けると1週間も持たないでしょう・・・。