配達地域指定郵便(3)

配達地域指定郵便シリーズは最終回。

今回はこちら。

配達地域指定年賀郵便です。

日本郵便の「配達地域指定郵便」のページを見てみると

12月15日から翌年1月14日までの間は、お取り扱いできません。

と、年賀状の取扱期間とほぼ重なる期間は取り扱い出来ない事が明記されています。
しかしながら、年賀郵便に関する記載が全くありませんので、色々と検索してみると次のような結果に。

日本郵便のホームページに、「内国郵便約款」を公開しています。
この中の一番先頭の「約款」に各郵便物の細則が書かれており、「配達地域指定年賀郵便」の取り扱いに関して記載があります。(以下、原文をコピー&ペースト)

(配達地域指定年賀特別郵便の取扱い)
第145条 当社は、年賀特別郵便であって、郵便物を12月15日から12月24日までの間に引き受け(引
受開始日については、1週間を限度として繰り下げることがあります。)、通信日付印の押印を省略し、翌年1
月1日の最先便でこれを配達する配達地域指定年賀特別郵便の取扱いをします。
2 配達地域指定年賀特別郵便の取扱いは、次に掲げる条件を満たす通常葉書につき、これをします。
(1) お年玉付郵便葉書等に関する法律第1条第1項の規定によりお年玉付きとして発行されたものであるこ
と。
(2) あて名の記載を省略したものであること。
(3) 同一差出人から、当社が指定する地域ごとの配達箇所数に基づいて、その一以上の地域の住宅等(翌年1
月1日の最先便で配達すべき年賀特別郵便物(配達地域指定年賀特別郵便とするもの(以下「配達地域指定
年賀特別郵便物」といいます。)を除きます。)があるものに限ります。)のすべてに配達するために差し出さ
れたものであること。
(4) 当社が別に定める区分、把束、差出方法及び差出事業所に関する条件を満たすものであること。
(注) 第2項(4)の当社が別に定める区分、把束、差出方法及び差出事業所に関する条件は、次のとおりとしま
す。
1 差出事業所が指定するところにより、地域ごと又は一定の通数ごとに区分し、適宜の用紙にその地域
の名称、郵便区番号及びその事業所が指示する事項を記載して、その事業所が指示するところにより、
これを郵便物とともに把束した上、その事業所が指定するところにより、地域ごと又は郵便区番号ごと
にまとめたものであること。
2 当社所定の書面を添えて差し出されたものであること。
3 あらかじめ、その郵便物の配達事務を取り扱う事業所において配達すべきものとして差し出されたも
のの数量とその事業所において配達を完了したものの数量に過不足が生ずる場合があることを承諾して
差し出されたものであること。この場合における残余の郵便物については、その事業所において差出人
が指定した地域以外の地域がある場合には、その地域の住宅等の全部又は一部に配達することがあり、
なお残余が生じた場合には、その料額印面を消印した上、差出人に返還します。
4 別記16に掲げる事業所又はその郵便物の引受けに関する事務に支障がない事業所として支社が指定
したものに差し出されたものであること。

大雑把に言ってしまうと、
1.官製のお年玉付き年賀はがきを使用
2.「配達地域指定郵便」と明記
3.通常の配達地域指定郵便と同じ条件で差し出す

と言う形。
一番がネックになるでしょう。
そういえば、最近はあまり配達地域指定年賀郵便で送られたはがきを見ていません。

そして差出人について。
パチンコ店(執筆時、リンクのURLは表示されず)からの差し出し。なぜか鹿児島市内に店舗を沢山構えているチェーン店なのに、差し出した店舗は隣の日置市から。鹿児島市でも日置市に近い場所だけに送られた可能性もあるのですが、鹿児島市中心部の自宅に届いた物なのか、日置市に近い実家に届いた物をもらってきたかは残念ながら記憶から消されています。

そして、このパチンコ店は鹿児島有数のホテルのグループ企業だったりします。ホテルで販売されているパンをパチンコの景品に出していた時もありました。

鹿児島県は、パチンコ店の人口に対する店舗数で全国トップになります。そして、店舗数も全国的に減少しているのにもかかわらず、店舗数が増加している状況が2009年には見受けられます
大きな娯楽施設がないので、パチンコを娯楽として楽しむ人が多いという傾向は見られますし、テレビを見ていても、新聞の折り込みチラシでもパチンコ店の物が多い現状。

この現状をどう考えるかは、皆さんのご判断にお任せ致します。

そして、今回紹介した3通にかかった費用は、0円。
自宅に届いてきた郵便物なので、当然の話。お金を掛けて良いアイテムを入手するだけが郵趣ではありません。
今回はかなりの変化球的な調べ方ですが、3通の手紙でも色々と物事を調べられ、知識を得られるのが本当の楽しさです。

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