オランダ領・アンティル諸島

4ヶ月以上前に「郵趣」誌などでも紹介があったので、郵趣家の方ならご存じかもしれません。

2010年の10月にアメリカのカリブ海にある、オランダ領アンティル諸島が解体され、新しい組織として再編されることになりました。
オランダ領アンティル諸島は大きな島としては以下の5つの島から構成されています。


キュラソー島とボネール島


シント・マルーテン島(南半分)/北半分はフランス領


サバ島とシント・ユースタティウス島

17世紀からオランダが所有していましたが、第2次世界大戦時にアメリカとイギリスが占領。戦後に、オランダ領に戻ったものの、自治を求める声が高くなりました。
1986年までは、アルバ(未紹介)が離脱して分離前まで至りました。

アルバが分離してからも各島の間での経済格差が生じてきたことをきっかけとして分離を求める声が高くなり、2004年に分離すること宣言。2008年に正式に分離することがが決定しました。

「オランダ領アンティル」とした最後に発行された切手は、以下の切手。
時計を描く5枚連刷の切手になります。

分離後は、3つの区域に分かれることに。経済規模の大きい2つの島は自治領として、残りの3島はオランダの海外領土としてスタートすることになります。

キュラソー島。リキュールの「キュラソー酒」はこの地から生まれ、地名がそのまま酒の名前になっています。

シント・マルーテン島。地図にも書かれているとおり、北半分はフランス領。
余談ですが、描かれている地図がWikipediaに掲載されているのと言葉以外一緒のような気がします。

(クリックすると、元画像のあるページへ)

残りの3島、オランダ領カリブ海地域。
大きな島はボネール島。それ以外の島々とは距離が離れている「飛び地」になります。

そして「賭け」とも言える事をしていますが、 それは次回に。

 

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